メディアに紹介された記事

 

メディアで紹介された記事をいくつか取り上げています。

 

☆ セッションは時代とともに進化をしつづけてます☆彡 

 

☆ 画像はクリックすると拡大します♪

 

2016年 カナダの日系TVに出演

 

TVに出演した際の模様と動画のリンクを

私のブログにUPしてあります♪

 

こちらのリンクからご覧ください。(^^)

 

http://kumikowest.seesaa.net/article/443592529.html

 

 

 

2002年 TRNITY Vol.3 in Japan 掲載

☆ 文中の沢田は、Kumiko Westの旧姓です。

 

エネルギーをチャージする

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Body Mind & Spirit

I P O 

 

"ほんもの"のヒーラー発見!という噂を追って、

心も体も満足できるホリスティックセラピーを受けてみた、

そこには深いレベルの癒しと開放が

 


 

ジワジワとしみわたるハンズオンパワー

 

 「ハイヤーセルフ、つまり自分の中に眠る高尚な自分、そして、スピリットガイド、これは精霊や天使といった守護的な存在。人間は、こういった“肉体の自分”以外のいろいろなサポートで成り立っています。その存在に話しかけたり、頼んだりするといいですよ。思ったことを宇宙に発信すると、何者かが受け止め、何らかの形で返ってきます」

 

沢田久美子(現:KUMIKO WEST)さんは、かつて踊りのレッスン中に幽体離脱を体験。『人間って何なんだろう』と疑問を感じ、以来、東洋医学・気功・整体などを学び、現在はセミナー講師やセラピスト、ヒーラーとして活躍している。「私のハイヤーセルフってどんな存在?」ワクワクしながら施術は始まった。

 

ベッドに寝るとセージが焚かれ、空間が清められていく。宇宙をイメージさせる音楽に身をゆだね、ゆっくりと目を閉じれば、足元から沢田さんの深い呼吸が聞こえてくる。彼女の指先が足の裏に触れた瞬間、鮮やかなピンクと紫の光を感じた!う~ん、この人はすごい人かも・・・・。

 

関節の歪みを矯正したり、凝りをもみほぐしたり、ハンズオン(手当て)で手の平を身体に乗せると、温かいエネルギーが細胞にジワジワしみわたる。「左の股関節を痛めたことはないですか?」と沢田さん。肉体ではなくエネルギーフィールド、つまりその人が発する“身体の周りにあるオーラ”に、ダメージを受けたということ。私には感情を押さえ込む癖があり、それをどう表現したらいいか判らない傾向があるという。

 

背骨にそってエネルギーがチャージされると額の真ん中が熱くなり、誰かの視線を感じた!それはイルカのような瞳をした小さな動物。頭の上では風音と、沢田さんの呼吸が聞こえ、空気がピリピリし始めた。私には判らなかったが、カメラマンによると彼女の動きは踊りのようで迫力があったという。

 

 「ヒーリングの後は心身ともに繊細なので、他からの影響を直接受けないようにエネルギーフィールドを“黄金の卵形”に閉じておきました」。目を開けると、視界がクリアーになり、すべてが柔らかな光に包まれて見えた。また、頑固な肩こりもウソのように軽くなっている。

 

 その後のカウンセリングでは、コア・クオリティ、その人の気質のなかでも“最も強い根源”のことや、ハートチャクラ(目に見えない、身体にあるエネルギーを取り入れる七つの器官の中で感情や愛情を司るという“胸にある器官”)に私には十字架があり、これはスピリチュアルな憧れを表すとか。また、前世ではサイキックな能力があったことも知った。そして、私のスピリットガイドは“ブルーの小さな天使”だとか。それって、施術中に見たイルカのような小動物のことかしら?

 

 「スピリチュアルな潮流を人々に伝え、もっと表舞台に出ていくことをガイドは望んでいるようです」。未知の領域から私を見守る存在がいることが、すごくうれしい。チャクラを活性化して対人関係がスムーズになるエクササイズや、運気が上がる色も学び、心と身体、そしてスピリットも大満足なひとときだった。

 

 

[Captions]

左上:ダンスのインストラクターもしている沢田さんの動きは、まるで踊っているようだったとか。

右下:施術中、時折リズミカルな沢田さんの呼吸が聞こえてくる。規則的なその音は気の流れを感じる。

左下:沢田さんはこんな不思議な写真をたくさん持っている。これはグループセッション中のもの。波動が高すぎると現代の科学の持つ範疇を超えてしまう?

 

2002年 Vancouver Shinpo 12月12日 掲載

☆ 文中の沢田は、Kumiko West の旧姓です。

 

 

超感覚を研ぎ澄まし、宇宙からメッセージを得る

 

沢田久美子さんへインタビュー

 

 

 

※ 2002年移住直後、バンクーバーで最初の取材記事。

  見開きの片側一ページを占める長文です。


 

 

「見えないものが見え、人を癒すことができる人」がバンクーバーに来ている、という話を聞いて早速取材をさせてもらうことにした。

 

その人は沢田久美子(現:Kumiko West)さん。その力はいったいどのようなものなのか、どのようにして身につけたのだろうか。

 


沢田さんが職業として実践していることは、総称すれば「ホリスティックセラピー」と言えるもの。病気などの肉体的な問題に限らず、自分に起こる問題のすべて(人間関係、仕事等々)に対し、全体的なアプローチを通して、問題の原因を直接読み取ったり、ヒーリングしたりすることである。その全体的なアプローチとは、わたしたちの潜在意識や意識のさらに深いところ、膨大な知識が蓄えられているという広大な宇宙にアクセスしていくことだそうだが、見聞きするより実際に体験をと促され、まずわたし自身が体験することになった。

 

海辺にいるような音楽の流れる部屋でマットの上に仰向けになると、沢田さんはセージを炊いてその場を浄化した。今回体験するのは「スピリチュアルなヒーリングにマッサージを組み合わせたセラピー」とのこと。最初は足の裏のストレッチや指圧のようなマッサージから始まった。十分に足のマッサージがなされたところで、うつ伏せになり、肩と背中にマッサージが施された。手のひらがジンジンとして、血行が良くなってきていることを感じた。

 

その後は手を体に当てるヒーリングが行われていった。ときどきふっと自分の意識が遠のいて、夢と現(うつつ)の状態を行き来していた。そのときに夢のようにいくつかの映像が浮かんだ。ときおり沢田さんは音を立てて小刻みな呼吸を行っていた。そうして意識を高い次元へと向けているのだという。60分(前後のカウンセリングを含めると90分)ほどのセッションだった。ヒーリングが終わった後は、しばしエネルギーを落ち着けるために横たわったままで休息した。寝起きのボーっとした頭ではあったものの、体がほぐれ何かすっきりした、楽な感じになっていることはわかった。

 

その後、施術の過程でわかったことやヒーリングした内容を沢田さんが説明してくれた。「肉体的には、膝や腰のあたりにエネルギーがつまりやすくなっていたのでそれを取り除いて浄化し、新たなエネルギーを満たしておきました。精神的なレベルのことでは、みぞおちのあたりに消耗が見られました。今というよりは少し前の人間関係で、ご自身の意志の力を使って切り盛りしてきたことが原因のようです」と沢田さん。わたし自身、股関節に障害があるため、日頃から膝や健康な方の脚に余計な負担がかかっていることを自覚していた。そして「少し前の人間関係」…すぐに思い当たることがあったが、そのことを聞くまで意識していなかっただけにこの点を指摘されたことは驚きであった。

 

このヒーリング前に筆者から沢田さんには個人的な相談として2つの質問をしていた。そのひとつは「考えが堂々巡りして抜け出せない」という問題の解決方法だった。その答えとして沢田さんは「興味のある分野を勉強で満たすことですね。そして『話すこと』は『離すこと』につながります。自分の思っていることを必要な人に伝えて、それに対してどう思うかを問うといいでしょう」と教えてくれた。このほかにも筆者自身に合点のいく、具体的な助言が得られた。こうしたアドバイスは沢田さんが「自分の経験から考えたこと」ではなくヒーリング中に感じとった「宇宙からのメッセージ」であるという。

 

◆ 超常体験から人間探求へ

 

どのようにしてこうした能力が沢田さん(旧姓)に宿ったのだろうか。

沢田さんが18歳の頃から始めたジャズダンス。所属していたダンスグループでは、周囲の波動を感じて体を動かすといったパフォーマンスや瞑想なども活動に取り入れていた。この経験が沢田さんの超感覚を養うことにつながったのは間違いないようだ。

 

沢田さんはダンスの世界にいたころから不思議な体験をしている。そのひとつは体外離脱である。ある夜、ベッドに横になっていると彼女の足の裏からズンズンとエネルギーが入ってきて、寝ている自分と同時に、天井から自分の姿を眺めている自分がいたのだそうだ。すなわち意識だけが天井に昇っている状態だったのである。

 

そうした体験はその後にも起こった。長野の戸隠神社にてダンス合宿をしていたときのことだ。境内に皆で集まって瞑想を始めた。その折り、沢田さんの体がラセン状に揺れだしてきて、その動きに身をまかせているうちに体がくるくると回りだし、視界のなかでは地面と空間が反転して見えてきだした。そのうちに意識が宇宙空間に飛び出し、地球を眺める格好になっていた。その超越した感覚からの映像はコマ送りのようなスローモーションになっていたのだそうだ。

 

「『地球はやっぱり青かった』なんですよ。ほんとに」と事もなげに言う沢田さんだが、そのことが起こったときは「当たり前のように地球を眺める自分の意識」と同時に「驚嘆している自分」も存在していた。意識が自分の体に戻ってきたときには、沢田さんの体自体は境内にバタンと倒れた状態で中が空洞になっているような感覚だった。そして超越した感覚がなくなり、目から大量に涙が出て「帰りたかったところに帰った」「何もいらない」という至福感に満たされていたという。

 

こうした体験から「人間って何なのだろう」という思いが沢田さんのなかから湧き出し、ダンスの道から人間を丸ごと見ていくホリスティックヒーリングの世界の探求へと踏み出していくことになった。そして自分のなかにある超越した感覚をさらに研ぎ澄ましていったのである。

 

こうしたきっかけで東洋医学や気功、整体、解剖学、運動生理学などの技術や理論を学んだ沢田さんはメディカルトレーナーや気功師などの資格を生かしながら、日本では企業に向けたセミナーの講師なども務め、そのほかカウンセラー、セラピスト、ヒーラーとして幅広く活躍してきている。また、そうした活動のなかで独自のボディワークも開発している。

 

「ボディワーク」とは、簡単にいえば「心と体が密接に関係していることに基づき、健康な心と体を保つために、体を動かすことより心に働きかける技術」を意味する。その中のひとつは「三創功」と名づけた太極拳のようなボディワークだ。これは最初に沢田さん自身のひらめきから型が生まれた。その後、その型の意味を宇宙に問いかけたところ「天・地・宇宙、すべてのエネルギーを取り込んで、またすべてを返す」ということだとわかった。

 

こうした宇宙とのコンタクトやヒーリングの仕組みを説明することは可能だが、目に見えないものだけに経験的に実感するしかないということで、先の筆者のような体験で理解してもらうしかないようだ。また、少々知識も必要だ。沢田さんはアメリカの著名なヒーラーであるバーバラ・アン・ブレナン氏の解説を引いて、自分の体にある気の取り込み口であるチャクラと自分を取り巻くオーラについて説明してくれた。

 

チャクラは、液体を容器に移すときに使う「じょうご」のような形状をしている。陰部から頭頂部まで主要な七つのチャクラを人間は持っている。それぞれチャクラの位置するところとその周囲の体の器官の健康が結びついているだけではなく、そのチャクラごとにその人の肉体的、精神的、霊的側面とが結びついている。

 

簡略して説明すると、陰部にあたる第一のチャクラは肉体の機能と感覚に結びついており、第二チャクラは人間の感情的側面、第三チャクラは直線的思考、第四チャクラは周囲に対する愛、第五チャクラは言葉を発したり、行動に責任を持つ力、第六チャクラはすべての生命を包み込む神の愛、そして頭頂部にあたる第七チャクラは精神と肉体を統合するさらに高次元の意識と結びつきがあるといった具合だ。

 

体を取り巻くオーラにも第一層から第七層までがあり、チャクラとほぼ同様に自分自身や外界と結びつきが色とその状態となって現れている。

これらのチャクラがオープンになっていてオーラがきれいであれば心身と環境において健康的な状態にあることを意味する。反対に、チャクラが縮んでいたりゆがんでいたり、オーラに傷があったり色がくすんでいたりすると不健康な状態であると言える。

 

普通の人には見えないチャクラやオーラの状態を感じ取るため、沢田さんは呼吸などを通じて瞑想状態から変性意識の状態になり、その人の意識の異なる次元のレベルへと入っていくのである。

 

そして情報の得方については、はっきりと映像で見る場合、なんとなく感じるなど、そのときどきで違うという。「だいたいは頭の後ろの方から(情報が)『来る』っていう感じなんです。例えば普通の方でも『バナナ』って言われたら、バナナの映像なり匂いなり、何かバナナっていうものを感じますよね。そういう感覚なんです。」そして不明な情報については、意識的に宇宙に向けて意味を問うて、またその感覚的情報を得るというかたちで情報を確認している。

 

「人間はハイアーセルフ(自分のなかに眠る高尚な自分)やスピリットガイド(聖霊や天使などの守護的な存在)といった『肉体の自分』以外のいろいろな自分のサポートで成り立っているんです。その存在に話しかける、わたしは宇宙に発信と言っていますが、そうした形でメッセージを投げかけると何者かが受け止め、願望などもかなえられたりするんです」と沢田さん。

 

今後バンクーバーで沢田さんのセミナーや講習会などが行われる予定とのこと。興味のある方は沢田さんにコンタクトを取ってみてはどうだろうか。

 

(取材:平野香利)


2003年 CoCo Magazine 6月号 in Vancouver 掲載

 

 

<<ヒーリングメディテーション>>

 

心と体の一体感を感じよう!

チャクラとは? オーラとは?

心の奥深くからリラックスを求めた不思議な体験

 


 

身体からの声に触れる

 

一昔前のエクササイズといえば、ジョギングやウォーキング、はたまた、スポーツジムでのマシーントレーニングといった、ひたすら体を動かし「体を鍛えましょう!」といったものだった。しかし、そのエクササイズ業界もここ最近はちょっと事情が違ってきているらしい。

 

というのは、ヨガや気功、太極拳など、心と体「ボディー&マインド」系のエクササイズが注目されている。つまり、体だけでなく「心も鍛えましょう!」ということなのだ。

 

“ヒーリングメディテーション”は、それらのエクササイズをさらに進化させたものといえばわかりやすいだろう。呼吸法、気功法、ヨガ、自律訓練法、身体矯正法、瞑想…などなど、様々なボディーワークを通して心身の調和をはかり、自然治癒力を高めようといったセッションだ。

 

 

内なる生命エネルギー

 

セッションが行われる部屋にはお香のカオリが漂い宇宙をイメージさせる音楽が流れている。だんだんと心がリラックスしていくのがわかる。ヒーラーの久美子ウエストさんの柔らかく落ち着く声に導かれ、目を閉じ呼吸を整える。

 

人間には元々、目に見えない身体にあるエネルギーを取り入れる七つの「チャクラ」(器官)があり、それらのチャクラは、それぞれに「働き」を持っているという。また、身体の周りの七層の「オーラ」は、各層ごとの色と構造から成り立っているそうだ。

 

久美子さんの教えに耳を傾けながら、チャクラを意識するようゆっくりと身体を動かしていく。チャクラを意識して行うことで、その働きを活性化させることができ、自分の求めているものや必要なことが、いろんな方向性で開花されるようになるという。

 

「1回のセッションでオーラが見える方もいます。チャクラをはっきりと感じるようにもなりますよ」と久美子さん。

セッション後は、摩訶不思議な写真を見ながら、久美子さんの不思議な体験談をうかがいその世界を垣間見ることができた。

 

宇宙レベルでのセッションはまさに未来型・進化系のエクササイズであるといえるだろう。

 

 

久美子ウエストさんのコメント

 

「人は鏡です。自分ひとりきりでは自分自身のことを知ることは出来ません。地球は互いを認識することで成り立っている星なのです。その星で人間は誰でも互いにエネルギーを持って生きています。自分が何を望んでいるのか意識し選べるのは人間の自由意志です。自分を知ることでエネルギーは流れ開発されるんですよ」。

 

2003年 Vancouver Shinpo 7月10日 掲載

 

 

 

 

『 グッドリラクセーション&ヒーリング講座 』

 

* ヒーリングメディテーションで、心も身体もリラックス *


 

メディカルトレーナーや整体師などの様々な資格をもつヒーラー、ウェスト久美子氏による「グッドリラクゼーション&ヒーリング講座」が24日に開催された。

 

本講座は参加者の身体や心の疲れ、悩みを呼吸法および瞑想、身体矯正方、気功、ヨガの動きを通して解消していく。毎回参加者からのリクエストに答えながら講座を勧めていくという。今回は8名の参加者が2時間の講座に参加した。

 

始めにウェスト氏からご自身の精神世界への興味の始まりや、ヒーリングとは何か、また人間の身体の「7つのチャクラ(サンスクリット語で「光の輪」、人体のエネルギー取入れ口)の働き、「7層から成るオーラボディシステム」について話があった。続くエクササイズで、このチャクラを調整することによって、それぞれ対応する内臓の働きを活性化することができるそうだ。

 

まずは、即効性のあるツボ。便秘や不眠症、肩こりなど日常で対活躍しそうなツボを教えてもらった。それから目を閉じて。ゆっくり呼吸を行っているとそれをリードするウェスト氏の声が心地よい音楽のように響いてくる。呼吸が整ったら、足の先から頭の先までほぐし、気功やヨガを取り入れたエクササイズを行う。ちょっとしたシェイプアップのコツまで教えてもらえ得した気分だ。

 

最後はまた最初と同じように横になりゆっくり呼吸をしながら、瞑想を行う。この時点で身体が温かく軽くなったような感覚を覚え、自分が心身ともにリラックスした状態を感じることができた。参加者はたった2時間でのこの効果にとても驚いていた。

 

ウェスト氏は「ヒーリングは自然治癒力を高め、自分で心身を治していきますので、自分の身体が治っていくことをイメージすることが大事です」と参加者に話した。

 

ウェスト氏はこの講座のほかに、個人のカウンセリング/ ヒーリングやグループセッションも定期的に行っている。ウェスト氏の詳しいプロフィールは、活動に興味のある方はぜひ

HPを見ていただきたい。

 

 

※ 写真のものは旧アドレス、現在は、http://KumikoWest.com に変わっています。

 

(取材 武田友季)

 

2004年 Vancouver Shinpo 7月15日 掲載

 

 

≪ この人にFOCUS ≫

 

スピリチュアルヒーラー&カウンセラーとして活躍中

久美子ウェストさん

 


 

七夕ヒーリングメディテーション

 

七夕ヒーリングメディテーションが久美子ウェストさんのヒーリングルームにて7月7日に開催された。呼吸法やヨーガ、チャクラ(私たちのエネルギー体にある宇宙エネルギーの取り入れ口)やオーラのイメージワークなどを行い、心身ともにエネルギーを活性させたのち、願いが叶うという高次元宇宙へといざなう誘導瞑想が行われた。

 

より良い人間関係が築けるよう自分を優しく包むオーラを創り、お互いを認め合うことが自然にできるようになるようイメージしたり、また短冊に願いを書き、それを中庭にある木に吊し、人生のブループリントがあるとされるエネルギーライン(地球の中心から私たちの体の中心を通り、頭上1m位のところまで伸びている)を整え、無限の可能性に満ちている宇宙に向かって自分の願いを宇宙に発信したり、相手のエネルギーを感じるワークをしたりと、久美子さんオリジナルのイメージワークも行った。

 

 

ヒーラーになったことの経緯は?

 

若い頃からダンスという自己表現の世界とそのトレーニングを通して、オーラやエネルギーの存在を感じたり、また体外離脱が起こったりもしていました。当時付き合っていたボーイフレンドが離れているはずのオフィスから私に電話をかけているのが見えたり、歩いているとあちらこちらに光の球体が見えたりして、人間とは何なのだろうと思い始めていました。

 

その折、日本でもフィットネスブームが起こり、スポーツ医学に興味を持った私はアメリカスポーツ医学会の資格を取得するに至ります。その後、東洋医学にも興味を持ち、メディカルトレーナーとして整体を学びはじめますが、体の調整よりもエネルギーで心身がよくなることに気付き始めたんですね。例えば歯が痛い友人の頬に手を当てると痛いのが治ってしまったこともあり、目に見えないものを体感し始めたのです。

 

そして、自然とフィットネスの中に気功やヨーガ、瞑想を取り入れるようになりました。そして次第にスピリチュアル系のワークショップにも参加するようになり、その当時必要とする様々な人との出会いもありました。アメリカの著名なヒーラー、科学者で医者でもあるバーバラ・ブレナン氏のワークショップが日本であり、それに参加したこともその一つです。

 

思い返せば、ヒーラーになろうと意識したことは一度もなかったですね。気がついたら、ヒーラーと呼ばれるものになっていた・・・・・という、そんな感じです。

 

 

久美子さんのところに来る方の目的はどんなことが多いでしょうか?

 

ヒーリングやカウンセリングにみえる方の目的は、病気、仕事、恋愛、家庭、経済、人間関係、自己探求、スピリチュアルグロースと、本当に多岐に渡ります。しいて言えば、人生の方向性や自分について知りたいという方が多いでしょうか。宇宙にはあらゆる情報があり、どんな問題でもそこにアクセスすることで答えを得ることができるんですね。

 

 

幸せでいるコツはどんなことでしょうか?

 

考えると堂々めぐりになってしまいますので、考えすぎることより「感じる」ことを大事にしてください。いくつか候補があったらワクワクする感じがあるほうを選ぶこと、そこに出会いや答えがあります。また子供の心を忘れないことですね。私が幼少の頃に父が読んでくれた「星の王子様」の言葉を忘れないようにしています。「大人は大きくなると子供の心を忘れてしまう」「目に見えないものが大切なんだね」。私は子供ながらに、この言葉に大きくうなずいたのを覚えています。

 

私たちは大人になるに従って、ついつい自分を否定しがちになりますが、自分に対しても人に対しても肯定的であることが大事です。また笑顔を絶やさないことですね。

 

(取材 上田由美)

 

2006年 Oops! 10月20日 掲載

 

 

スピリチュアルヒーリングで心と身体、全体が癒される☆

 

スピリチュアルガイドと

一緒に仕事をするKumikoさん

 


 

自身の神秘体験からスピリチュアルな世界に入ったKumikoさん。

スポーツ医学や東洋医学をはじめ、さまざまな理論や技術を学び、独自のエネルギーヒーリングで現代人の疲れた心と身体を癒している。

 

目指すところは、その人が持つ最大限の可能性を引き出し、“Be happy”でより良い人生を送る手助けをすること。そのためにその人のエネルギーフィールドや身体と心のバランスを整えてくれるのが、彼女が行うヒーリングだ。

 

 

今回私が受けたのは『スピリチュアルホリスティックヒーリング』と呼ばれるもの。伺ったのはスカイトレインのStadium駅すぐそばのKumikoさんの自宅。窓からの眺めが美しい部屋に通され、初診表を手渡すとそれを元にカウンセリングをしてからヒーリングに入る。

 

ベッドに横になって目をつぶると、彼女は私の身体に手を軽く乗せながら足から頭の方へと順にヒーリングを進める。手が上半身に差し掛かかると、ビジョンが見えてきた。目の前を歩く人の背中を見ながら、その人に手を引かれて草むらを歩いている私。夢を見ているのか?と、フンワリとした感覚になったところで、左手が突然動き出しベッドから落ちてしまった(と思った)。それでも目を閉じていると、今度は一面が緑色に。

 

ヒーリングが終わってすぐ、「左利きですか?」と尋ねられた。左利きを幼い頃に矯正したことを告げると、彼女が見たという、ローマ時代に生きた左利きの画家の青年だった私の前世の話をしてくれた。その名残で今でも芸術的な面を持ち合わせ、自由奔放な生活を好むと言われ、事実と符合しているのでドッキリ。また、旅に出る機会がいずれ訪れ、その経験を絵や写真の作品として発表できるでしょう、とも言われた。

 

やはり旅立ちの日は近いのか!?

 

[Caption]

Kumikoさん。「前世はセッションの度に見えるものが違うのがほとんど。その人が見たいもの、または見る準備ができたものが見えるんです」

 

その他のメディア

 

☆ Selfgrowth.com Directory ☆

 

その他の記事も、折を見てUPしていきますね。(^^)